ディレクターズQ&A

「ITベンチャーなのに服装で怒られるのはなぜ?」自由ってどこまで自由?

村上


そうそう。

服で戦うより、
仕事で信頼取ったほうが早い。

山本


結果的に、そのほうが自由度も広がると思うしね。

中村


“あとから取りにいく自由”のほうが、
実は再現性がある気するな。

小川


設計としてもそのほうが安定するよね。

最初から自由を最大化するより、信用に応じて広げていくほうが、組織としても自然っていう。


じゃあまとめると、

「自由かどうか」じゃなくて、
「いつ、どの範囲で許されるか」の話なんだね。

西田


せやな。

最初から全部やろうとするとしんどいで。


あともう一個。

EMIさんの中で
「自由な会社に入りたかった」っていう前提があるじゃん。


うん。


それ自体は間違ってないんだけど、
クライアントワークがある時点で、
完全な自由って成立しないんだよね。

村上


ITベンチャーって、
自由“風”なだけで普通に仕事やからな(笑)

山本


外向きの印象は、常に評価対象になるもんね。

出口


自由とは、制約がないことではなく、
制約の中で選べること、なのかもしれないね。

(少し間)


EMIさんの違和感って、間違ってないと思う。

ただ、その違和感の正体は
「理不尽なルール」じゃなくて、
“言語化されていない評価基準”なんだと思う。


だからまずは、
それを見える化するところからだね。

村上


で、様子見ながら、ちょっとずつ崩していく、と。

西田


それが一番ストレス少ないわな。


うん。

EMIさんに必要なのは、
「正解の服装」じゃなくて、
この会社の中での“許容ラインの見つけ方”だね。

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